矯正歯科の無料カウンセリング2件目行ってみた【大人の歯列矯正 #2】
先日、矯正歯科にカウンセリングに行ったのですが少し不安もあったので、もう1件ほかの矯正歯科にカウンセリングを受けてきました。
[st-kaiwa8]歯列矯正をするなら、無料カウンセリングは複数いった方が良いなと思います。
【関連記事】矯正歯科にカウンセリング行ってきた【大人の歯列矯正 #1】
もくじ
1件目と2件目のカウンセリング内容
無料カウンセリングとはいえ内容はそれぞれの矯正歯科によって異なりました。
「カウンセリング前の準備」「先生からの説明」「スタッフさんからの説明」に分けて違いをまとめました。
無料カウンセリング1件目
カウンセリング前の準備
問診表を記入しました。
問診表は自分がどういうことを希望しているのかに加え、勤務先の異動についても問われていたのが印象的でした。
口周りの写真を前からと横からと撮り、その後レントゲンを撮りました。
先生からの説明
顎のゆがみをみていただき、矯正したら口元がどんな感じになるのかを写真に書き込みながら説明していただきました。
私の歯並びでは抜歯が必要だということも説明いただきました。
スタッフさんからの説明
矯正の種類・値段の説明をしていただきました。
このときに金属アレルギーがあることを伝え、インビザラインが良いのではないかと教えていただきました。
無料カウンセリング2件目
カウンセリング前の準備
1件目同様、問診表を記入しました。
勤務先を記入する欄はありましたが、1件目とは違い勤務先の異動については問われませんでした。
家族の歯並びも質問項目にあったのが印象的でした。
口の中を3Dスキャナーで撮影してもらいました。
先生からの説明
別の矯正歯科に行ったということも伝えていたためか、説明は少なく私がほぼ一方的に質問する形式でした。
抜歯が必要かどうかということに不安があったので、たくさん質問させていただきました。
私の場合、前歯が出すぎているため前歯がほぼ使えていない状態とのことでした。
抜歯は必要というわけではないが、抜歯した方が前歯が奥にいって噛み合わせは良くなる可能性があるとのことでした。
スタッフさんからの説明
インビザラインにするとあらかじめ伝えていたので、矯正の種類についての説明はありませんでした。
インビザラインの 値段と支払方法について説明していただきました。
またスタッフさん自身も矯正したことのある方で、ご自身の矯正についてっもお話ししていただけてありがたかったです。
歯列矯正カウンセリングは複数受けた方が良い理由
- カウンセリング内容は歯科医院によって様々
- 先生の説明や考え方は様々
- 1件目で質問できなかったことを2件目以降で質問できる
結果、無料カウンセリングは複数受けて良かったなと思いました。
レントゲンを撮ってみるところや3Dスキャナーを使ってみるところなど、歯科医院によってカウンセリング内容は様々です。
先生によって説明するポイントが違いますし、そもそも考え方も違います。
自分が納得いくまで、いろんな先生の話をきいてみると良いと思います。
大人の矯正は少なくとも2年程度は通わなければならず、長い付き合いになるので先生との相性も大切です。
また1件目では質問できなかったことを2件目で質問できるということもあります。
複数のカウンセリングを受けることで、色んな視点から自分の歯並びと向き合い考えることができました。
無料カウンセリング後、歯列矯正を断ることができるのか?
無料カウンセリングに行きたいけど「勧誘がすごいのではないか」とか「うまく断れるのかな」と心配に思う方もいると思います。
私が行ったところが良かっただけかもしれませんが、どちらも勧誘はなく断りづらいという雰囲気でもありませんでした。
スタッフさんも落ち着いた感じで「予約とって帰りますか?」と聞くくらいで、私が「ちょっと考えます」と伝えたら「わかりました」と言ってスッと帰してくれました。
もし勧誘がすごいところだとしても、そこで矯正をしたいと思わないのであればきっぱり断りましょう。
さいごに、とても大切なこと
歯列矯正をするかしないかは結局、自分次第です。
人によっては抜歯をしなければならないこともあります。
そして、もし歯を抜いてしまったらその歯をもとに戻すということはできません。
また歯列矯正にかかる金額は決して安いものではありません。
自分自身が「何故、歯列矯正をしたいのか」「どうなりたいのか」「どれだけの金額や期間をかけられるのか」など、しっかり考えなければなりません。
私の場合は無料カウンセリングを受けることで、歯列矯正の悩みはある程度解消されました。
歯列矯正で悩んでいる方は、いくつか無料カウンセリングだけでも申し込んで、ご自身の考えを整理するヒントをもらうのも良いと思います。
実際に歯列矯正が始まったらまた記事にしようと思っています。
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